お買い物かご


知育トイとは、その名の通り「知育」を意識したおもちゃです。
フードやおやつと合わせて使うことで遊びながらいろいろな学習ができるうえ、ワンちゃんの行動欲求も満たしてあげられます!
犬の行動欲求や、知育トイを使うとどんなメリットがあるのか、
おすすめの知育トイの使い方などもご紹介します!


犬の行動欲求とは?

咬む 走る 追いかける
嗅ぐ 探索する 吠える

これらの欲求が満たされないと、下記の問題行動の引き金となります。

咬み癖 吠え癖 興奮
イタズラ 異物誤飲 など…




知育トイの良いところ

■知育トイの中に入ったフードを取り出すために頭や身体を使うため、飽きずに長時間遊ぶことができる。
■お留守番中に与えておくとイタズラ防止にもなる。
■頭を使うことで老化防止にもつながる。
■フードが少しずつ出るので早食い防止にもなり、ダイエット効果も期待できるかも!?




愛犬に適した難易度を選んでみよう!

前脚や鼻先でパーツを押す、回転させるというアクションが必要。
餌を探すときに犬が習性として行うアクションでご褒美をゲットできるので、直感的に遊ぶことができます。
前脚や鼻先でパーツを意図的に押す、回転させるというアクションが必要。
遊び方がわからない場合には飼い主様がお手本を示してあげてください。
アクションを2つ組み合わせなければ、ご褒美をゲットできない最難関レベル。
レベル1・2の知的玩具に慣れてから挑戦するのがオススメです。
これがクリアできればクレバー・ドッグに認定!




-------レベル1-------

トリーツ・ゲーム サークル

知育トイに初めてチャレンジするビギナーわんこは、
レベル1のトリーツ・ゲーム サークルがオススメです。


トリーツ・ゲーム サークル

骨型のパーツにおやつを隠して、上手に骨型パーツを外せたらご褒美をゲットできます。
骨型パーツには小さな穴が開いているので、クンクン匂いを嗅いで楽しく宝探し!
看護師からのワンポイント

初めてチャレンジする場合には、飼い主様が手本を見せてあげましょう。
骨型パーツを少し浮かせてあげたり、「ここにあるよ」とヒントを与え教えながら楽しく探し、見つけ出すことが大切です。
初めて触れるものに対して警戒心を抱きやすいワンちゃんは、警戒心を和らげるためにも、骨型パーツの中だけではなく、
外側にもおやつを散りばめて、おもちゃ自体に興味を持たせるよう促してみましょう。
初めは匂いの強いチーズ系やジャーキー系のおやつを使うと、好奇心がアップします。



このレベル1では、前脚や鼻先でパーツを押す、回転させるというアクションが必要です。
おやつを探す時に犬が習性として行うアクションで、ご褒美をゲットできるので、直観的に遊ぶことができます。
頭のいい子でも、まずはレベル1からスタートし、ステップアップしていきましょう。




-------レベル2-------

トリーツ・ゲーム ブリック

レベル2のブリックは、さらに難易度が上がった知育玩具です。


トリーツ・ゲーム ブリック

探す場所もたくさん!このブリックの特徴は、骨型パーツの中、赤いボックスの中、さらに赤いボックスを動かした下にもおやつが隠せます。
ブリックの大変なところは、骨型パーツを動かさないと、赤いボックスの下のおやつを取ることができないという点です。
探し取り出す順番も大切ということなんですね。
しっかり頭を使い、考えて取り組むことのできる知育玩具となっています。
看護師からのワンポイント

もちろんレベル1と同様、最初は飼い主様と一緒にヒントを与えながら見つけ出すお手伝いをしてあげてください。
最初の内は上手に取り出すことができない場合もあります。
「頑張った結果、おやつをゲットできた!」という経験がとても大切ですので、
あまり難しい場合は、簡単に取り出せる工夫をしてあげて、取り出せたという自信を持たせながら取り組んでいきましょう。







-------レベル3-------

トリーツ・ゲーム カジノ

レベル1・2がクリアできたら、最高難易度にチャレンジ!

トリーツ・ゲーム カジノ

本体の骨型パーツを回転させて、ハンドルを口や前脚で引っ張ってご褒美をゲット!
アクションを2つ組み合わせないとクリアできない最難関レベルのトイです。




今回紹介した知育トイ以外にも様々な知育トイがあります。
1種類だけでなくたくさんのバリエーションを用意してあげると、飽きることなく遊べます。
初めて与えるときは、一緒に遊びながら使い方を教えてあげましょう。
適切なサイズを選び、誤飲や破損によるけがに気を付けてください。